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仏名会

2021年12月18日

佛名会とは、毎年歳末に「過去」「現在」「未来」の三世にわたる諸仏のみ名を称えて、
さまざまな罪や知らず知らずのうちに作ってしまった罪業などを懺悔(さんげ)し、滅罪生善を祈る法要です。

奈良時代に初めて宮中でつとめられ、平安時代には宮中での恒例行事となり、
その後、各地に広まり、寺院などでもつとめられるようになりました。

浄相院では佛名会のおつとめを行いますが、
皆様には昨年に引き続き、お焼香のみのご参拝をお願いしたく存じます。

歳末にあたって、この1年間の自身の行いを振り返り、
これから迎える新しい年に向けて、清らかな身をもって新年を迎えられるよう祈願し、
お焼香ください。